心理セラピー

セラピーとは、心の問題で苦しむ人に対話や、いくつかの手法を通して潜在意識に働きかけ、認知、情動、行動の変容をもたらしていく心理療法です。
心や身体,神経系の調整を行い、自ら物事の捉え方に気付けるようセラピストはサポートしていきます。

悩みを言葉にして伝えたり、受容や共感しながら聞いてもらうことで心が癒されていきます。
セラピストと一緒に抑圧されていた感情を解放したり、呼吸やイメージワークを使い自律神経系の調整を行い心を落ち着かせていきます。

アメリカ人パフォーマンスコーチのゲイリー・クレイグによって開発されたセラピー
東洋医学で用いられるツボをタッピングしていくことによって、体の中にブロックされているエネルギー（気）の流れを良くして、トラウマや、不快な記憶、身体症状、ネガティブな感情を解放していくセラピーです。

記憶は脳ではなく、マトリックスというエネルギー・フィールド（量子フィールド）に情報として記録されていると考えられています。
個人のフィールドにある潜在意識にアクセスし、過去のネガティブな感情や思いを癒し、記憶のイメージそのものを変えることが出来ます。私たちは両親や周りの人からのインプリンティング（刷り込み）によって出来た思考を通して外の世界をみています。自分に対するまたは他者に対するネガティブなものは、子宮の中にいる間、誕生時、６歳以前のトラウマ的経験が関係していると言われています。マトリックス・リインプリンティングでは、幼い頃の意識できていないトラウマにもアプローチが可能になります。

生まれなおしのイメージワークセラピー
胎児の時から出産時、出産後のシーンをマトリックス・リインプリンティングで書き換えるというセラピーです。
このセラピーはバーストラウマを癒すことができ、人生のパターンを変えることができ、生きやすさと自己愛を増やすことができます。
バーストラウマとは、胎児のころから出産時、生後３～４ヶ月くらいに傷ついた経験が心の傷になったものです。
望まれない妊娠や妊娠中に母親が感じていたストレス、出産時の苦しみや出産後の母親から離れて新生児室で１人で過ごす寂しさなどが心の傷になります。

自律神経は私たちの生命活動に欠かせない神経で、アクセルのような働きをする『交感神経』と、ブレーキのような役割を持つ『副交感神経』の２つからなっています。トラウマを抱えた人は普段の生活の中で交感神経が優位になっていることが多く、いつも警戒モードになっています。この警戒モードでいることや、逃げることも戦うこともできなかった未完了のエネルギーが体に蓄積され、神経系の大きな負担になっていきます。
ポリヴェーガル理論をもとにした脳と身体の自律神経系の調整を行っていきます。
身体に触れたり、呼吸、イメージワークなどを使い自律神経を整え、不安や心配を和らげリラックスした状態を感じてもらい神経系の安心の土台を構築します。

自分の身体と心が心地良いと感じるものを作っていくことをリソース構築といいます。
不安感が長期に渡り続いていたり、トラウマが強い場合などは、いきなりセラピーをすると心の負担が大きすぎてしまいます。心地良さや元気になる行動や物などを身体で感じ定着させていきます。最後までセラピーに取り組めるように、しっかりと身体でリソースを覚えてから問題に取り組みます。

臨床心理学者のユージン・ジェンドリンが提唱する
身体の感覚に意識をむけながら、その感覚の声を聞くセラピー
今自分が何を感じているのか、まだ言葉にならない感覚に触れ、それを言葉にしていきます。
潜在意識の深いレベルにアクセスでき、感情や身体的な不快症状を和らげることができます。

感情のイメージを紙に表現してEFTを行い感情解放していくアートセラピーです。言葉を使わずに心の傷の回復が行われる負担の少ない療法です。普段あまり使われることがない右脳や脳幹を活性化させ、無意識の領域の感情や思いを引き出します。また自由な表現で、その人が持つ、未来の可能性や力なども引き出してくれます。

ヒーリングエネルギーを使って、チャクラのエネルギーバランスを整え、身体や心の不調の改善をします。
ヒーラーのエネルギーを使うのではなく、高次元の存在からくるエネルギーを使用します。遠隔ヒーリングも可能です。