本当はもっと楽に生きたいと思っているのに
・人に気を使い過ぎて疲れる
・自分の意見が言えない
・人に振り回される
・失敗するのが怖い
・生きづらさを感じる
・自分に自信がもてない
・些細なことでも気になる
・パニックになりやすい
あなたは、誰にも相談できずこのような悩みをずっと抱えていませんか?
カウンセリングやセラピーで
相手や自分を責めることなく、楽になっていく方法があります。
心が苦しく生きづらいのは、あなたのせいではありません。
それは苦しみの根底にある本当の理由を、探し出せていないだけなのです。
ひとりで悩みを抱えずセラピストにお話しください。
レモでは、カウンセリングとセラピーを使って
本来の自分を取り戻すお手伝いをさせて頂いています。
「職場を変えてもいつも嫌な人に当たります」
「人にどう思われるか、嫌われないかいつも気になります」
「信頼する友達がひとりもいません」
「いつも不安でいっぱいです」
人間関係の悩みは私たちを苦しめる大きな問題でもあります。
人との間で起きるストレスが減ったらどんなに人生が快適になることでしょう。
自分に対する批判や自己嫌悪、激怒や心配、不安感。
身体で感じる圧倒されるような不快感。
こういった内面にある混乱を少しずつ紐解きながら、自分を理解していきます。
そのためにセラピストができることは、あなたが色々な思いを持っている自分(パーツ)に気付き、その自分(パーツ)との関係を築きあげ、しっかりと自分(パーツ)が言いたいことを聞いてあげることができるよう支援していくことなのです。
心地良い人間関係が築けない人の中には、幼少期の親との関係によりご自身も小さい頃の心がとても不安定だったという場合があります。
それは、親の心が不安定だった、母親が育児の時、誰にもサポートしてもらえない状況だった、母親や養育者からの温かい言葉がけやスキンシップが少なかったなどが深く関係しています。
こういった理由により愛着がうまくいかず心が不安定になる場合があるのです。
愛着とは生まれてからすぐに親子の間で、作り上げていく安心や信頼の絆です。
親が優しく笑いかけてくれたり抱きしめてくれた時の安心の感覚や、すぐに不快な感覚を取り除いて心地良くしてくれたり、愛情に満ちた世話を体験することで安定した愛着が育まれていきます。
安定した愛着をもっている子供は、人を信頼したり、人間関係に喜びを感じたりすることができるようになります。
反対に愛着が不安定だった場合の子供は、理由もなく不安になったり、人の目を過剰に気にしたり、人を信用できなかったり、安心する居場所がないなどの悩みが出やすくなります。
私がカウンセリングとセラピーで行うのは、
思いが満たされなくて傷ついた心の修復をして、自分が「この先どんな人生にしていきたいのか」を実現するために最善の方法で支援することです。
自分を癒し、基本的信頼感覚を取り戻します。
マインドフルな自分とつながって、「しっかりと自分の人生を歩めるようになる」こういった体験を通すことによって困難があっても一人で乗り越えて行けるようになっていきます。
あなたが今どんなに苦しいところにいようと、セラピーで心を修復していくことが可能になります。
もし、本当に人生を自分の足で歩んでいきたいと思ったらカウンセリングがあなたの出発点になるかもしれません。
そのつらさはいつから感じていましたか
小さなことでも嫌な経験や理不尽な出来事が継続するとそれが、耐えられずに心の傷(トラウマ)になります。気が付かないうちに慢性的なストレスが自律神経系の不調を起こし、心や身体にさまざまな影響を及ぼし、生きづらさを引き起こします。多くの人が、自分の家庭では虐待がなかったという理由で、自分にトラウマがあるという自覚を持っていません。しかしごく普通の家庭で、日常的なストレスから心の傷=トラウマは作られているのです。
発達性トラウマとは
発達性トラウマとは、子供の頃、親から否定的な言葉を繰り返し言われ続けたり、親の価値観を押し付けられ、このままの自分で良いと思えず、心に深い傷を負うことを指します。
親が過剰な心配性、過干渉であったり、ひんぱんに嫌味を言ったり、きょうだい間で比較をするなど子供の心を無意識に傷つける。このような親の言動が子供の安心していられる状態を奪うことになります。
楽しくて喜んでいると親から「調子にのるんじゃない」と怒られたり悲しくて泣いていると「いつまでもメソメソするな」と突き放されたりすると、自然に出てくる感情やそれを表現する自分を良くないものだと認識してしまいます。本来、どのような感情を持っていても良いし、それを表現することは子供にとって健全なことなのです。
こういった思いやりのない言動で、自分では気づかないうちに心は傷ついているのです。
そして、この心の傷がが大人になった時、信頼や愛情を築くうえで、人間関係に大きな影響を及ぼしあなたを生きづらくさせているかもしれません。
愛着 私には価値がある
私たちは、幼いときに、悲しくて泣いたら親になぐさめてもらったり、目を見て優しい言葉がけをしてもらったり、怖かったらしっかり抱きしめてもらうことで、自分の中に安全な愛着を作っていくことができます。
愛着とは、愛されているという安心感、私はここにいていいという感覚、私はいつも守られているという温かい感覚を言います。
このような親子の密接な関係を築いていくことで、子供は情緒豊かにのびのびと育ち、心と身体が健全に機能することができます。
ではもし、子供のときに十分な愛着関係が築けなかった場合、どうなるのでしょう。安心を提供してくれるはずの親が自分にとって危険であったとしたら、自分で自分を防衛するようになります。身体は不安や恐怖感を感じ常に緊張し続けます。また無意識のうちに「私は愛されない」「私には価値がない」などの誤った自己イメージ持ちやすくなります。
あなたは、自分にどのようなイメージを持っていますか?
自分をそのままでいいと思えますか
幼少期、親からそのままの自分でいていい、たとえ何もできなくても「あなたはそれで大丈夫だよ」と受け入れてもらい、無条件に愛されること。親から認めてもらうことで自己肯定感は育ちます。そしてこれが自分の土台になっています。
自分の中に自己肯定感がない場合は他者にそれを求めます。
自分を認めてもらいたいために勉強、仕事、結婚生活、子育てをがんばり誰かにすごいね、成功しているねと言ってもらうために必死になります。
セラピーでできること
幼い頃から安心感がなくて、自分を認めてもらえず育ったとしたら、一体どうやってこの苦しみから抜け出せるのでしょうか?
それには、子供の自分が経験してこなかったものを、大人の自分が子供の自分に提供してあげることが必要なのです。そしてそれがセラピーで可能になります。
もし、親から安心させてもらえずに育ったとしたら、自分が安心できることを提供します。そしてそれを何度も繰り返し、愛着を自分の中に育てていくのです。
愛着に問題を抱えている人は、小さい頃に学習した生き抜く戦略を今も使い続けています。
不安定な愛着を車の運転に例えると、大人の自分が運転してると、後部座席に乗っている子供の自分が「そんなことしたら怒られる」「もっとしっかりしないといけない」「泣いてはいけない」などと言ってくるのです。そうすると、アクセルを踏んでスピードを出したくても出せなかったり、自由な道を走りたくても子供の自分が指示してくるので思うようにできないのです。
小さい自分は今でもまだ周囲が安全ではないと信じているので、なんとか自分を守るためにコントロールしようとがんばるのです。小さな自分はまだ愛されなかったつらい過去を生きているのです。
そして、そのままの自分でいると親に愛されないから、なんとかしていい子に見せるために、またはなんとか無事に困難を乗り越えることが出来るように、最善の方法を考えてくれているのです。
私たちはただ、親に愛されたいだけなのです。
そのけなげな小さな自分に感謝し、もう安全なんだよ、過去は終わったんだと教えてあげる必要があります。
「今まで頑張ってくれてありがとね。助かったよ。なんとか生きてこれたのはあなたのおかげだよ」
「私は大丈夫」「私はそのままでいいんだ」自分がこの感覚を覚えるまでセラピーを繰り返し、心の土台を固めていきます。
安心感を軸にして生きる
セッションでは主に身体と潜在意識に働きかけるセラピーを行っています。
心の傷は、自分とのつながりによって回復していきます。
そのためには、まず身体の安心を取り戻し、自分を信じられるようになることなのです。
身体の安心をいつも感じられるようになると、その安心感を軸にして生きることができるようになります。
セッションでは身体を動かしたり、自分の身体に触れたりして体感覚を重視しています。
また心や自律神経の説明をさせて頂いています。
自律神経の状態は身体にどんな反応を起こしているのか。過去の記憶がどのように身体に影響しているのか。
こころのしくみを理解していただくことは、回復のための大切な柱だと考えています。
継続セッションをご希望の方には、次のカウンセリングまでの間に自分でできる簡単なワークをお伝えして、苦しくなったらそれを行っていただくようにしています。自分で楽になる方法を身に着けて頂くことは、回復する上での大きな自信につながります。